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オンラインゲーム「無限のファンタジア」のキャラブログ。                                                                     超絶気侭、低速更新、同背後キャラ共用。ゲーム関係者なら、コメントいつでも歓迎ですvv
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久しぶり。暫く出て来れなくてごめんね。
昨日、すごく怖い夢を見て。
久しぶりに・・・すごく泣いた。
目が腫れるくらい泣いたのなんて久しぶりなんだよ?ほんとに。
声が枯れなかったのは幸いだったけど、喉が痛かったから、結局仕事も休んじゃった。

怖い夢をみちゃうと、寝るのって少し怖くならない?
暗闇の中にはいろんな夢が潜んでいて、手招きしてる。
その中には・・・怖いものも、そのまま目を覚まさないようなのも、まざってるような気がするんだ。
目を瞑るのも怖い時もあるよ。
でもそんなときこそ、子守唄を歌うと落ち着くんだ。
少しだけ音を流したり、月明かりを眺めたり。
部屋に少しだけ灯りを灯したりね。
誰かと一緒に居るのもいい手かも。
自分が落ち着ける方法、少しずつみつけていきたいよね。

あーあ、こんな話してると、またイシュに「辛気臭い」なんていわれるのかな。
いいじゃない、ねえ?
それとも、別の話も聞きたい?

明るい話、なにかあったかな。
そうそう、子猫!!
この前みつけて、すごく可愛かったんだ!
触らせてはくれなかったけど、灰色の、すごく可愛い子だった。
警戒心は強かったけど毛並みが綺麗だったから、どこかの飼い猫かなあ?
動物って可愛いよね。大好き。

さて、そろそろ出かけようかな。
今度は明るい話題を探せるよう、頑張ってみるね。(微笑)
それじゃあ、また。

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日差しの強い午後。涼しげな木陰に入って、俺は珍しく人を待っていた。
普段は、あまり待つほうではない。なんたって、押しかけたほうが早いから。
ただ、あいつがここに居たほうが早い、なんて脅しをかけるから―。

「イシュ!お待たせ。」

そこまで考えて、待ち人の声に、イシュことイシュ・ホンフーが顔を上げる。

「おせえよハニ・・。俺もう結構な時間待ってるんだけど?」

呆れ顔をする彼に手を合わせるのは、昔なじみであるセイレーン。
今日の待ち人、ハニエル・セルリアンである。

「ごめん。ちょっとだけ長引いちゃって。」
「へいへい、いーけどさ。」

適当にあしらって、ほれ、と水の瓶を放った。
珍しく昼間の余興に呼ばれた彼は、相当汗をかいているはずだ。

「ありがと。助かる~」

笑顔で受け取って、ハニエルは木陰に座り込んだ。

「おま、衣装じゃねえの?」
「あ?え?ああ、これ?いいよ。」

ケロっと言って、水の瓶を飲み干しにかかる友人に苦笑する。
俺も座るかなあ。なんかこんな単純だと、立って待ってたのがアホらしいじゃんか。

「んで?約束のブツは?」
「貰ってきたよ、ちゃんと。」

そう言って、手荷物から何かを漁ったハニエルが「はい」と綺麗にラッピングされた包みをよこした。
中身を開いて、思わず口元がにやけてしまう。

「貴重だよなあ♪」
「そう?」
「おま」
「まあ、いいじゃん。好きなら。」

今日はこのためだけに、炎天下、こいつを待っていたのだ。
お貴族様の庭園で歌えるこいつに頼んで、これを貰うために。
大事に手に乗せた包みの中には、薔薇の実と花びら。それに、色のついた石がいくつか。

「貰うの、けっこう苦労したんだよ、って聞いてる?」
「きーてるきーてる。サンキュ、ハニ。」

だめだこりゃ、と諦めの声が聞こえてもなんのその。
薔薇の実には、ちょっとした想い出があるのだ。
懐かしい、小さな少女の―。
薔薇の実は加工品しか見つけられないため、庭園の余興に呼ばれたハニにわざわざ頼んだ。
色のついた石―ほんとうに、色がついただけのただの石だ―も、一緒に。

「・・・お腹すいたなあ。サンドイッチ貰ったんだけど食べる?」
「お前食えば?俺いらね」
「そう」

なおも顔をあげないイシュに見切りをつけ、ハニエルがサンドイッチを頬張りはじめる。

「こうなるとイシュは長いよねー」
「ほっとけ」

食べながら喋るハニを適当にあしらいながら、ひたすら見る。
粒をひとつひとつ確認して。

そして。

「ありゃ?」

気付けば、食い終わった姿勢のまま木にもたれて寝息を立てるハニエルの姿があった。
さっきまで普通に声がしてたと思ったのは、気のせいか?
膝の上にはきっちり食べ終わったサンドイッチの包みだけが乗っている。

「食い終わったら寝るって・・・・お前は赤子かよ。」

呆れた溜息をつきながら、揺さぶってみるが、こいつ寝るとなかなか起きないんだよなー。
少し人は少ないとはいえ、往来の、しかも地べたに座ったまま寝てるってどうよ。
更に、セイレーンであるハニエルは目立つのだから始末が悪い。

「なあ、ハニ!!起きろって!!!」
「ん~」

返事しか返らず、目は寝てる。
器用だな、おい。

・・しょうがない。ちょっとだけ付き合ってやるか。
手荷物から、持ってきていた本を開いて、イシュ自身も木にもたれた。
木陰の下を、少しだけ冷たくなった風が吹き抜けてゆく。
まったく、読書にもってこいの季節だが、如何せん気温と日差しが強いのは難点だ。

「30分で起こすからな、ハニ!!」

隣にそう叫んでおいて、文字に目をうつした。
まったく、世話が焼ける。

+END+

背後>さて、ジェイドのブログから来た方は何の話かわかるでしょうが(笑)こっちでも晒そうか★

イシュ>おー。やれやれ。ぜひやれ。からかえ、砂糖を減らせ。

背後>おや、イシュ。昨日はお疲れ様(笑)砂吐き会話の司会、大変だったろ?

イシュ>いやー、大変なんてもんじゃない。俺マジさぶいぼ潰れたからね!!!!!!!

背後>うんうん、わかるわー。私も角砂糖吐きまくったもんなぁ。

ハニ>・・・・・・・・・ねえ、堂々とそんなこと言われると、出てきづらいんだけど。

背後>おや、ハニ。居たの。

ハニ>酷。

イシュ>心配すんな、わざとだ(いい笑顔)

背後>イシュ、ナイス。

ハニ>ねー。いじられるだけなんだったら、私帰っていいかな?

背後>あっ!!駄目駄目!!あんたが主役なんだからさ。

ハニ>もう・・・。

背後>いじけない、いじけない! というわけで、改めて!! ハニエル、感情欄変化おめでとう★

イシュ>どんどんぱふぱふー。

背後>このたび、ジェイドへの感情が「心の拠り所」に変化しました★おめでとう!!よかったなw

ハニ>・・ほんとに、ジェイドには頼ってばかりのような気が・・しては、いるんだけど。
  なんというか・・・・彼と一緒に居ると、すごく安心するんだ。つい、甘えちゃうくらいは・・・ね(照れながら笑み)

背後>あんたも何気に情緒不安定な時期多いからねえ。

ハニ>そーだね。前はそんな時、人肌が恋しくなったんだけど。・・・今は・・・・

背後>ジェイドに会いたくなる?

ハニ>・・・・・・・・っ!!!

背後>おーおー。素直な反応だこと。

イシュ>ま・お前がそう思える人は貴重だわな。なにはともあれオメデトー。

ハニ>ありがと・・・(祝辞に驚いて目を丸くしている

背後>そんなわけで、心にとって大事な場所を、彼は見つけたようです。よかったねvv

イシュ>ま・背後の陰謀の成果とも言うけどな。

背後>何か言ったか?

イシュ>んー?(むかつく笑顔)

背後>よし、お前・・それ以上何かいらんこと言ったら、もっかい砂糖会話の司会な。

イシュ>うそ!!ちょ、ま!!!

背後>さあて、ハニ、向こうに挨拶いこうか。彼の父上(違う)に挨拶する気力は残ってる?

ハニ>父って・・・・それは流石に失礼な気がするんだけど(苦笑)うん、大丈夫。いこうか。

背後>ま、砂糖撒き過ぎないように気をつけなよ?

ハニ>・・・ねえ、さっきから思ってたんだけどさ。聞いてもいい?

背後>???何?

ハニ>砂糖って・・何のこと?私は流石に、砂糖撒くような体質じゃないし・・食べても甘くないよ・・・?

背後>(無自覚かよこいつ。)

ハニ>え、ちょ、なんで無言で行くの!?おしえてってば!!もう!!

気付けば、ここを見に来てくれてる人が増えてるみたい。
ジェイドの所以外とはリンクすらしてないのに・・・!!
本当に、ありがたいなって思う。

そしてね、そしてね!
今見たら、カウンタが 102 だった!
背後が102だから、誰か別の人が100hitってことだよね?
気になるなぁ~~誰なんだろう。
もし100hit踏んだ!!て人がいたら、ぜひ教えて欲しいな。
お礼と記念に、背後が何かリクエストを受け付けるって言ってるよ。
背後は物書きだからイラストの腕はびみょー以下だけど、文章なら気侭に書くんじゃないかな?
もしカウンターに気付いた人がいたら教えてね。

あと、次のキリ番は111か150、もしくは200だよ♪
もし気付いたら、教えてね!
じゃあ、とりあえずお知らせだけ。

そうそう!
背後が、私とジェイドの出会い話を文章にしてるみたい。
祭りがどうとのって言ってたけど、どうなるのかな。
私も記憶を辿ってみようかな~(ぼけっと)
ああ、ジェイドのブログでは出会う前の話が更新されたみたいだね。
新鮮だな~。
そう昔のことじゃないのに、ね(微笑み

さ、そろそろいかないと。
じゃあ、またね。

はい、つーことでやっと出番が回ってきたイシュ・ホンフーで~す。
ちわーっす。
まったく、ハニばっか喋らせてるから、何やらよくわからない料理ブログみたいになるんだよ。
なあ?そう思わねえ?
ま、あいつも悪い奴じゃないんだけどさあ。
どーもこう、俺みたいに ぱっ としたとこが足りねえんだよな(にかーっ)
まあ、全く同じだったらこええけどよ。

そうそう、言い忘れるとこだった、背後がブログの低速宣言しとけって言ってたんだった。
なんでも、またどっか出かけ始めたんだと。ええと、出稼ぎ?
まあ何でもいーけどさ。
そんなわけで、毎日俺達が出張る余裕があるかわからん、と。
余裕があってもなくても気侭にしか動かねえくせに、よく言うと思わねえ?
ま、そんなわけで、ちょっと間があくようになっても、なまぬるーく見守ってくれ。な?
まあ呼ばれりゃ尻尾振る都合のいい性格してっから、用事があればぜひ言ってやってくれ。

さあて、そろそろ口噤んどかねーと。
ハニはよく「口は災いの元だよ」と言いながら俺を殴るんだが、それってどーいうこったろーな?(にぱ)
ま、用心に越した事はない・・っと。
そろそろじゃじゃ馬で天邪鬼な我が友の顔でも見に行くかねえ。
なんだか、複雑そうな顔してたぜ、また。
どーせろくな事じゃないんだろうが・・・さて。
甘いもんでも、買ってくかな?あいつ好きだし。
一緒に誰が居るかなー。酒も買っていくべきか?
ぬぬ・・あとは懐と相談だな。
んじゃ、ちょっくら出かけてくらぁ。
またなっ!!!(爽)

ネタが無くなってきましたな、とかいきなり呟いてみる。
どーも、背後です。

未だにキャラブログでこんな創作みたいなことしてていいのか、迷ってます。
まー好き好きなんでしょうけど^^;
あまりにも むげ の本筋(ドラゴン襲撃とかアトリエとか旅団とか)に触れなさすぎ ですよねー?
むーん。
とりあえずハニさんに語り口調で喋って貰うのは変わりないのですが、これからはイシュも語りに入れるかちょっと迷うな、とか。
対談とかって好きです。またしようかな。
イシュもそろそろ喋ってもらわないとねwwwww
ハニだけだとずっと料理トーク(笑)なぜ(笑)
酒か食べ物のことしか喋ってないよねこの人(笑)
歌姫なのに^^

ではでは、そろそろ時間が拙いので投稿します。
次はハニさんにちゃんと喋ってもらいますので^^

以上、いきなり背後の呟き でした^^
こんにちは、久しぶり。
ちょっと来ない間に随分涼しくなったけど、風邪ひいたりしてない?
私は気温の変化にびっくりはしてるけど、まだ元気だよ。

最近食べ物が美味しいから、お芋と栗を買ってきて焼こうと思ったんだ。
丸焼きね。あんまり細かい事出来ないから。
焼き芋と焼き栗に挑戦しようと思ったんだけど、蝋燭に火をつけたら、なんかそれがすごく綺麗で。
思わず見つめてるうちに、風で火が消えちゃった。
炎って不思議だと思わない?
揺らめいてるだけで目がはなせなくなる、なんていうのかな、魅力?みたいなものがある。
すごく熱い、熱の塊なのに、見てると触りたくなっちゃうんだよね。
あ、危なっかしいなんて言っちゃ嫌だよ?
自制心はあるから大丈夫。

でも最近、絵蝋燭って言って、蝋燭の蝋の部分に手書きで綺麗な模様をつけてる物を見つけたんだ。
桜や金魚、椿なんかが描いてあって、すごく綺麗だったよ。
あれは、溶かしちゃうのが逆にもったいなくなっちゃうね。
蝋が溶けたら、きっと模様が消えちゃうだろうから。

そうそう、結局お芋は焼いたんだけど、栗はまだ持ったままなんだ。
折角だから煮て栗御飯でもしようかな?
今旬だよね。
栗って毬を持つとちょっと痛いけど、見つけるのは楽しくて好きだよ。
秋は団栗や栗が拾えるから、山歩きもいつもより楽しくなるね。
葉もそろそろ紅葉してくるだろうから。
実りの秋に感謝しなきゃ。

さて、焼き芋を持って、そろそろ出かけようかな。
イシュが食べたそうにしてたから。
それじゃ、またね。

「蓮はね、浄土へ繋がるんだ。ずっとキヨラカでいられる・・。だから、おまえにこれをあげようね。」
そう言ったのは、祖母だったか母だったのか。
今となってはとても曖昧な記憶となって、ただ、印象的な言葉だけが、ハニエルの耳に残っていた。

蓮華-Renga-

「おまえさん、簪に拘りでもあるのかい?」

閉店後の閑散とした酒場でマスターに笑いながら言われ、ハニエルはきょとんとした瞳を向けた。

「へ?いきなり何?」

本気で話の流れが分からない彼は、思わず椅子をテーブルに上げていた手を止める。
普通歌姫は後片付けなどしないものだが、ここは人手が極端に足りないらしく、ハニエルはいつも後片付けまで手伝ってから帰ることにしていた。

「いや、おまえさん、ドレスはいつも変わるのに、髪飾りだけかわらねえなあ、と思ってサ。」

ほれ食え、と林檎を投げたマスターがカラカラと笑う。
それを受け取って、ハニエルは苦笑した。

「ドレスを変えるのは当然でしょう?私は”歌姫”なんだからさ。でも簪は生憎、これしか持ってないんだ。まあ、買いに行くのも面倒だしね。」

あぐ、と林檎を齧りながら、彼はシャラシャラと簪を鳴らしてみせる。
微かな音を立てて揺れる淡い花を、マスターは微笑んで見ていた。

「それなんて花だい。お前さんのことだ、髪飾りなんかは黙ってても貰えそうなもんだが?」

「確か、蓮・・だったかな?もうよく覚えてないんだ。髪飾りはこれしか持ってないんだよ、本当に。貰ってもなんとなくつけなくて、結局、これだけになっちゃう。」

「じゃあ、やっぱり拘ってるんじゃないか。本当に素直じゃない歌姫様だよなあ。」

そういって豪快に笑うマスターに苦笑を返し、ハニエルは大人しく林檎を齧るに留めた。
拘っているわけではないのだ、本当に。
彼自身は、ドレスに合えば髪飾りはどうでもいい。
むしろ綺麗なものが好きなハニエルは、銀細工や硝子細工にも興味があった。
ただ、彼の脳裏に残る言葉が、毎夜、この簪をつけなければと感じさせるのだ。
そこまで言う必要も無いかと、ハニエルは沈黙を守ったが。

「お疲れさん、もう帰っていいぞ。あとは俺がやっとくから。」
「もういいの?」
「いつも手伝わせてすまんな。たまには、早く帰って彼女の顔でも拝め。」
「彼女なんて居ないの、知ってるくせに。まあいいや、お言葉に甘えようかな。じゃあ、お疲れ様」
「ああ、お疲れ様。明日も頼んだぜ。」
「うん。いつも有難うね。じゃあ、また明日。」

齧り終わった林檎の芯をゴミ箱に放り投げ、ハニエルはひらりと手を振る。
ショールとドレスが翻るのを見ながら、マスターもひらひら手を振った。

酒場から出ると、一気に秋の冷たさを帯びた風がハニエルを迎える。
少し強い風にショールと髪飾りを飛ばされないよう抑えながら、いつもの帰路に着いた。
夜の闇にまぎれ、そこかしこに転がる誘惑と闇の末路を眼の端に入れるたび、不思議と思い出すのは柔らかな女性の声。もはや母とも祖母ともわからぬほど遠い記憶。

「流水の子・・おまえは確かにセイレーンだが・・特に水の性が強い。それは世の中を渡るには楽かもしれないが、きっと、お前が真に望むものは得られないだろうよ。」

そう言ったのは誰だったか。
思い出すたびに、これほど的を射た言葉もそうないと、いつも思う。

「蓮のように在りなさい。浄土に通じるこの花のように。蓮の清らかな蕾は夜明け前に開花する。不安定な水の上、薄闇でも、朝には凛と花を開花させ咲き誇る、蓮のような気質でありなさい・・」

優しく抱きしめてくれた温もりと、祈るような言葉。
今は、願いに程遠くとも。

「うん・・・がんばるよ・・・」

せめて気質だけはそう在れるよう。
せめてそう在りたいと、思い続けるくらいは。

だから、今日もハニエルは笑顔で闇を振り払う。
色あせない簪を志と共に、その髪に挿して。

+END+

まぶしい朝日を久しぶりに浴びると、なんだか溶けそうな気分になるね・・。
ちょっとだけ、二日酔いなんだけど・・・おはよう。
今日は用があって出かけなきゃなんだけど・・あー、朝日が染みるう~・・。
私基本的に夜行性だからさ・・。
まあ、仕事上っていうのもあるんだけど、多少言い訳っぽいねーこれ。
なんていうかこう、月光だけ浴びていたいなあ。
日光は溶かされそうだよー。

この前さ、結局少しだけ酒場に行くのが遅れちゃって。
遅刻の代償って、マスターにきっついお酒を飲まされちゃったんだよね。
あ、ちゃんと歌ってから飲んだから、ステージは行けたよ。大丈夫。
記憶はあるし、お酒好きだからいいんだけど、むう・・・。ちょっとつらいかも。
あーあ、月光だけ浴びて生きていけたらいいのになぁ。
しかしこんなこと言ってるから吸血鬼っぽいってイシュに言われるんだよねえ。
今日もイシュの呼び出しなんだけど、あいつ絶対わざとだ・・。
日焼けしないように日焼け止め塗っていかなきゃなあ。
日焼けすると赤くなってすぐ痛くなるから、まだ日焼け止めは手放せないんだよね。
皆も、日焼けには注意だよ?あんなの火傷といっしょなんだからさ。

さて、そろそろいかないと、イシュに怒られちゃう。
じゃ、またね。
こんばんわ。
最近随分気温が気侭だけど、体調崩したりしてないかな?
私も、ショールだけじゃちょっと帰りがけ寒くなってきたとこ。
そろそろ、仕事用ドレスも冬用生地のやつと上着をださなきゃかなあ。
私服はもうとっくに七部袖に切り替えたんだけどね。
・・・誤解が無いよう言っとくけど、女装してるのは仕事だけで、私服は至って普通だよ、多分。

最近は酒場でも随分、あったかいお酒を出すようになったみたい。
今からだと南瓜や栗のケーキも一緒に食べたいね。
え?喫茶店にいけって?
お酒とケーキってのがいいんだよ(くすくす)

10月だと、末はハロウィンだね。
私、このイベント好きだなぁ。
橙と黒ってバランスが良いと思わない?見た目がさ。
何より、お菓子か悪戯か選べって言って仮装するなんて、すごく心躍るね!
私は子どもでも農民でもないけど、こういうお祭りは大好き。
どこかの収穫祭におじゃまして歌ってこようかなぁ。
あ、ちゃんと成り立ちと意味は知ってるんだよ、これでも。

お祭りっていつ行ってもドキドキするよね。
夜の篝火と音楽ってすごく相性がいいと思うんだ。
酒場もそうだけど、非日常を作り出せるあの空気、私は大好きだな。

ってあー!!時間すぎちゃった!!
いけない、マスターに怒られちゃう・・!!
じゃ、ごめん、またね!