年が明ける前に。

背後＞さて、お二人さん。

ハニ＞はーい？

イシュ＞なんじゃらほい。

背後＞年が明ける前に、フォーナについて話して欲しいんですが。

イシュ＞俺は変わったこと無いぞ？大食堂で朝飯食って、あと雪遊びしたくらいでｖ

背後＞じゅーぶん楽しんでるんじゃねえか（笑）

イシュ＞そりゃあ祭りだもんな！！楽しまなきゃソンだろ？朝飯うまかったぁ♪

背後＞お気楽な奴・・・

イシュ＞あんたに言われたかないね。まあ折角だし女神様拝みにいこうとも思ったんだけどサ。（そこでちらりとハニを見て）

ハニ＞？

イシュ＞こいつとジェイドさんが二人で寝こけてたもんだから。

ハニ＞ああ・・・あの時かぁ

イシュ＞おまえ、なんであんなとこで寝てたわけ？

ハニ＞だって、朝日がまぶしかったんだもん。

イシュ＞吸血鬼かお前は。

ハニ＞あのね、朝日ってまともに浴びると溶けちゃうんだよ？（真剣）

イシュ＞んなのはお前だけだろうよ、この夜光虫。

ハニ＞せめて蛾と言って？

イシュ＞はぁ？

ハニ＞虫よりは綺麗じゃない？蝶みたいでさ。

イシュ＞いや、俺は蛾も嫌だけどな。

ハニ＞そ？

イシュ＞そ。

背後＞おまえらなぁ（背後的にはどっちも嫌だ）。ハニーはどうだったわけ？
　　　　・・とかいいつつ、まあ砂糖確実なのは分かってんだけどさ。

ハニ＞私？えーと、更衣室で女ジェイドと会うついでに装談義とか酒談義？して。
　　　　ああ、あと彼がせっかくお酒飲まずに待っててくれたから、薔薇の広間でジェイドと乾杯したよ（微笑）

イシュ＞酒に強くもなく弱くも無い中途半端なおまえがねえ。

ハニ＞美味しいカクテル作って貰えたから。ジェイドが一緒に頼んでくれてね。助かったかも。

イシュ＞ほうほう

ハニ＞でもやっぱり疲れてたのか、ジェイド、途中でうとうとしちゃってね。

イシュ＞それはお前が夜中から会うからだろうよ？

ハニ＞そうなんだけどさ（苦笑）

背後＞まあ私の事情でそれはすまんかったがな＾＾；；

ハニ＞でも、寝顔見ながらお酒飲んでるのも悪く無かったよ。楽しかったし♪

イシュ＞ほんで？なんでそれが女神の広間で寝こける事になるわけ？しかも早朝に。

ハニ＞いや、ジェイドが起きてから女神の広場に移動して、朝日を見ようって言ったんだ。
　　　　フォーナ様にもお会いしたかったしね。
　　　　でもお酒のんでたせいか、ほんと朝日って眩しくて。
　　　　女神様と朝日を見ながら寝ちゃった（笑）
　　　　でも、後でちゃんと起きて帰ったよ。

イシュ＞しかしまあ、よくやるわ。

ハニ＞朝までゆっくり一緒にいて、話しする機会ってあんまり無いから。楽しかったぁ・・

背後＞ほんとに朝日みたもんなぁ。

ハニ＞これも思い出だからね。・・・新年も、朝日見れるといいな。初日の出。

イシュ＞せいぜい溶けないようにがんばれや（ひらひら）